ベーシストが出す音はベース本体、ケーブル、エフェクター、DIを通った後にエンジニアさん(ライブPAさんだったり、レコーディングエンジニアさんだったり)がお客さんの耳に届く状態に仕上げてくれます。
その中でもケーブルの役割は音の道を作ることだと思います。 綺麗に舗装された道なのか、荒野の荒れた道なのか、はたまた畦道なのか、その道を通ることで音に情景が見えます。
このケーブルのローの安心感はダウンチューニングのベーシストにとって本当に助かります。
ジャンボジェットが走ってもビクともしない滑走路みたいな強い道で、しっかりとベースの音を届けてくれます。